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J-GLOBAL ID:200903090790349010
二次電池の保護回路
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996032191
Publication number (International publication number):1997233713
Application date: Feb. 20, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】電圧検知回路やスイッチ素子などの過充電防止や過放電防止のための回路系が故障した場合でも二次電池を過充電や過放電から確実に保護することができる二次電池の保護回路を提供する。【解決手段】二次電池1,2の充放電回路に直列に挿入されたスイッチ素子3,4と、電池電圧が充電禁止電圧に達したときスイッチ素子3を非導通状態として電池の過充電を防止する過充電防止回路5と、電池電圧が放電禁止電圧に達したときスイッチ素子4を非導通状態として電池の過放電を防止する過放電防止回路6と、電池温度を検出して所定の温度範囲外のとき電池の充電を制御するための温度検出素子11と、電池の充電状態および放電状態の異常を検出する異常検出回路10と、この異常検出に応答して温度検出素子11からの出力を強制的に所定の温度範囲外に相当する信号に変化させるトランジスタ12を有する。
Claim (excerpt):
二次電池の充放電回路に直列に挿入されたスイッチ素子と、前記二次電池の端子電圧を検出し、この端子電圧が所定の充電禁止電圧に達したとき前記スイッチ素子を非導通状態として前記二次電池の過充電を防止する過充電防止手段と、前記二次電池の温度を検出して該温度に対応した信号を出力し、所定の温度範囲外のとき前記二次電池の充電を制御するための温度検出手段と、前記二次電池の充電状態の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段による前記充電状態の異常検出に応答して前記温度検出手段の出力を強制的に前記所定の温度範囲外に相当する信号に変化させる異常応答手段とを備えたことを特徴とする二次電池の保護回路。
IPC (5):
H02J 7/00
, G01R 31/36
, H01M 10/44 101
, H01M 10/48
, H02H 7/18
FI (5):
H02J 7/00 S
, G01R 31/36 A
, H01M 10/44 101
, H01M 10/48 P
, H02H 7/18
Patent cited by the Patent:
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