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J-GLOBAL ID:200903090791107991
同期機のステータ構造,その製造方法並びにティース片
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下出 隆史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993235698
Publication number (International publication number):1995067272
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電磁鋼板を積層して形成する固定子において、無方向性電磁鋼板に代えて方向性電磁鋼板を使用して鉄損を低減する。また、かかるステータ構造の製造を容易とする。【構成】 固定子を構成するヨークとティースとを分割し、更にヨークについては周方向に分割する。このヨーク片20,21とティース片22,23とを方向性電磁鋼板により形成し、それぞれ磁化の容易方向をヨーク片20,21にあっては円周方向とし、ティース片22,23にあっては径方向とする。また、両者の接続の位置を積層方向で互い違いに組み合わせる。この結果、ヨーク片20,21、ティース片22,23における磁束の方向は、材料である方向性電磁鋼板の磁化の容易方向に一致し、鉄損は低減され、モータ40の効率は向上する。
Claim (excerpt):
固定子コイルが巻回されるティースを備えたステータを複数枚、厚さ方向に積層・固定して用いる同期機のステータ構造であって、少なくとも前記ティースとヨークとを別体とし、少なくとも該ティースを方向性電磁鋼板により形成すると共に、該方向性電磁鋼板の磁化容易方向を径方向とした同期機のステータ構造。
IPC (3):
H02K 1/16
, H02K 1/02
, H02K 15/02
Patent cited by the Patent:
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