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J-GLOBAL ID:200903090796398099

エンジンのアイドル回転制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994123975
Publication number (International publication number):1995332137
Application date: Jun. 06, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 吸入空気量調整手段の流量特性が変化しても高応答性且つ高精度でアイドル回転数を目標値に調整できるエンジンのアイドル回転制御装置を得る。【構成】 エンジンEに供給される吸入空気量Qaを調整する吸入空気量調整手段7と、各種センサ情報に基づいて吸入空気量調整手段を制御するECU15Aと、アイドル運転時での吸入空気量調整手段の駆動時間Ti1と吸入空気量との関係を示す流量特性マップ30と、吸入空気量と目標吸入空気量との差から流量特性のずれ量を検出して補正する流量特性補正手段31と、エンジン回転数と目標エンジン回転数との差と流量特性および流量特性補正値Ti2とから駆動時間Tiを演算するフィードバック補正値演算手段36とを有し、現時点での実際の流量特性にしたがって吸入空気量調整手段を駆動する。
Claim (excerpt):
エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記エンジンのアイドル運転状態を検出するアイドル運転状態検出手段と、前記エンジンの負荷の有無を検出する負荷検出手段と、前記エンジンに供給される吸入空気量を調整する吸入空気量調整手段と、前記吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、前記エンジン回転数、前記アイドル運転状態、前記負荷および前記吸入空気量に基づいて前記吸入空気量調整手段を制御するECUとを備え、前記ECUは、前記アイドル運転状態時における前記吸入空気量調整手段の駆動時間と前記吸入空気量との流量特性の初期関係を示す流量特性マップと、前記吸入空気量と目標吸入空気量との空気量偏差に基づいて前記流量特性のずれ量を検出して前記流量特性を補正する流量特性補正手段と、前記アイドル運転状態時に前記エンジン回転数と目標エンジン回転数との回転数偏差と、前記流量特性および前記流量特性の補正値とに基づいて、前記吸入空気量と前記目標吸入空気量とが一致するように前記吸入空気量調整手段に対する駆動時間をフィードバック補正値として演算するフィードバック補正値演算手段とを含むことを特徴とするエンジンのアイドル回転制御装置。

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