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J-GLOBAL ID:200903090801805773

発光素子とその製造方法、およびそれを用いた表示装置、照明装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大前 要
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000306036
Publication number (International publication number):2001189193
Application date: Oct. 05, 2000
Publication date: Jul. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高い発光効率を実現すると同時に容易にパターニングできる発光素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 有機発光素子10は、基板1上に形成された陽極2と、上記陽極2に対向配置された陰極4と、上記陽極2と上記陰極4との間に配置された発光領域3と、を備えた構成であり、上記発光領域3は、ポリマー3Aと、発光に寄与する物質である発光分子3Gと、電荷輸送性物質3Fと、を含んでいる。上記発光分子3G及び電荷輸送性物質3Fは、発光領域3の膜厚(陽極1から陰極4へ向かう)方向において濃度に分布がある。即ち、発光領域3内で、陰極4に近い側では発光分子3G及び電荷輸送材3Fの濃度は濃く、陽極2に近い側では濃度は薄い。このような有機発光素子は、高い発光効率を実現することができる。
Claim (excerpt):
陽極と陰極との間に発光領域を有する発光素子であって、上記発光領域は、発光に寄与する物質と該物質を含有するための媒体とからなり、上記発光に寄与する物質は、上記発光領域の上記陽極側から上記陰極側に向けて、略連続的に濃度分布をもつ構成であることを特徴とする発光素子。
IPC (4):
H05B 33/18 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (5):
H05B 33/18 ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D
F-Term (13):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

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