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J-GLOBAL ID:200903090835099665

カオス性強調制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994141404
Publication number (International publication number):1996000632
Application date: Jun. 23, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 非線形性の強い現象を効果的に制御する有用性の高いカオス性強調制御装置装置を実現すること。【構成】 駆動波制御回路4-11〜4-2Nにより制御されるアンプ3-11〜3-2Nにより駆動されるトランスデューサ素子1-1〜1-Nおよび2-1〜2-Nにより、第2高調波が重畳された基本波からなる超音波を治療対象部位12に、照射することにより、超音波照射対象12から音波信号が発せられる。音波信号は、超音波プローブ6により受信され、受信回路7およびノッチフィルタ8を介して、サンプリング回路9によりサンプリングされる。カオス信号解析回路10は、サンプリングされた信号から、カオス性の程度を表す相関次元およびリアプノフ指数が算出され、算出結果が制御回路5に入力される。制御回路5では、カオス性の程度を表す量が最大となるように、基本波と第2高調波の位相が制御される。
Claim (excerpt):
対象物に外場を印加する手段と、該外場により誘起される物理量を検出する手段とを具備する装置において、検出された該物理量についてカオス性の程度を表す量を算出する手段と、該算出手段の出力信号に応じて前記外場を制御するパラメタ値を変化させることによりカオス性の大きさを所定のレベル以上に維持する制御手段とを具備することを特徴とするカオス性強調制御装置。

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