Pat
J-GLOBAL ID:200903090839953768

構内無線通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牛久 健司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996255271
Publication number (International publication number):1998084571
Application date: Sep. 06, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【目的】 携帯端末機の所在位置を狭い範囲まで特定する。【構成】 構内が複数の分割エリアに分けられ,各分割エリアに分割エリアIDが割り当てられている。各分割エリア毎にひとつの中継機が設置され,これらの中継機は,センタ・コンピュータ41に接続されている。センタ・コンピュータ41から携帯端末機60の識別番号が入力されると,中継機から呼出信号が送信される。この呼出信号に応答して携帯端末機60から応答信号へ発信され,中継機に受信される。各中継機は応答信号の電界強度を検出し,検出した電界強度がセンタ・コンピュータ41に送られる。センタ・コンピュータ41にはあらかじめ基準電界強度パターンが登録されており,この基準電界強度パターンと中継機から伝送された電界強度による電界強度パターンとのパターン・マッチングにより携帯端末機60の位置が特定される。
Claim (excerpt):
複数の異なる場所に配置され,携帯端末機から発信される少なくとも端末機識別符号を含む電波を受信する複数の中継機と,これらの複数の中継機と交信するセンタ装置とを含み,上記の各中継機は,携帯端末機から発信される電波の受信強度を検出する手段と,検出した受信強度および受信した電波に含まれる端末機識別符号を上記センタ装置に送信する第1の送信手段とを有し,上記センタ装置は,携帯端末機が発信する電波を複数の中継機が受信したときの受信強度によって表わされる,あらかじめ作成された基準電界強度パターンを,携帯端末機の複数の異なる位置に対応して保持する記憶手段と,複数の中継機から送信された,同一の識別符号の携帯端末機の送信電波についての受信強度によって形成されるパターンと上記記憶手段に保持されている複数の基準電界強度パターンとを比較して上記携帯端末機が存在する位置と特定する手段とを備えている,構内無線通信システム。
IPC (2):
H04Q 7/34 ,  G01S 5/02
FI (3):
H04B 7/26 106 D ,  G01S 5/02 Z ,  H04Q 7/04 B

Return to Previous Page