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J-GLOBAL ID：200903090840309716

透明導電膜形成用塗布液、これを用いた透明導電膜及びその形成方法

Inventor： 東福 淳司 ,  足立 健治
Applicant, Patent owner： 住友金属鉱山株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996100080
Publication number (International publication number)：1997286936
Application date： Apr. 22, 1996
Publication date： Nov. 04, 1997
Summary：

【要約】【課題】 CRT画面の表面反射を抑制する機能、可視光を散乱せずに透過率を低減する機能をもち、かつ、従来よりも優れた導電性を有することにより低周波電界の遮蔽に適切な膜を、塗布法を用いて簡便かつ低コストに作製するための透明導電膜形成用塗布液、これを用いた透明導電膜及びその形成方法を提供することにある。【解決手段】 銀を含み、更にパラジウム、銅、及び、金からなる群から選択された1種もしくは2種以上を含み、かつ、粒径が50nm以下である導電性微粒子を極性溶媒に分散させた透明導電膜形成用塗布液、又は、さらに錫添加酸化インジウム、アンチモン添加酸化錫、及び、アルミニウム添加酸化亜鉛からなる群から選択された1種もしくは2種以上を含む導電性微粒子を極性溶媒に分散させた透明導電膜形成用塗布液、及び、これを用いた透明導電膜、及び、上記塗布液を基材にコートし、更にその上にアルキルシリケート部分加水分解重合物の溶液をコートした後焼成することを特徴とするその形成方法。

Claim (excerpt)：

導電性微粒子として金属微粒子を極性溶媒に分散させた透明導電膜形成用塗布液であって、該金属微粒子が、銀(Ag)を含み、更にパラジウム(Pd)、銅(Cu)、及び、金(Au)からなる群から選択された1種もしくは2種以上を含み、かつ、粒径が50nm以下であることを特徴とする上記透明導電膜形成用塗布液。

IPC (6)：

C09D 5/24 PQW ,  B05D 1/36 ,  C09D 1/00 PCJ ,  C09D183/04 PMT ,  H01B 1/22 ,  H01B 13/00 503

FI (6)：

C09D 5/24 PQW ,  B05D 1/36 B ,  C09D 1/00 PCJ ,  C09D183/04 PMT ,  H01B 1/22 B ,  H01B 13/00 503 B