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J-GLOBAL ID:200903090854987873

導電膜の貼着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993051948
Publication number (International publication number):1994268022
Application date: Mar. 12, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 表示パネルにドライバをボンディングするために、表示パネルの電極に導電膜を貼着する貼着装置において、導電膜を切断手段により切断する際に、導電膜が切断時のふらつき防止用の固定ブロックに貼着するのを防止するための手段を提供すること。【構成】 導電膜1と一緒に供給リール25から導出された下層間テープ3を固定ブロック41の上面に沿わせた後、固定ブロック41の下方へ迂回させることにより導電膜1から剥離させ、巻取りリール26に巻取るようにした。【効果】 押え手段8により導電膜1を固定ブロック41に押え付ける際には、下層間テープ3が導電膜1と固定ブロック41の間に存在するため、導電膜1が固定ブロック41の上面に貼着することはなく、したがって引き出し手段5により導電膜1をスムーズに引き出すことができる。
Claim (excerpt):
表示パネルを載置する位置決め部と、テープ状の導電膜および下層間テープが巻回された供給リールと、この下層間テープを巻取る巻取りリールと、前記供給リールから導出された前記導電膜を下面に吸着する吸着ヘッドと、この吸着ヘッドを前記表示パネルに対して上下動作を行わせる上下動手段と、前記導電膜を引き出す引き出し手段と、前記導電膜の導出路に設けられてこの導電膜を切断する切断手段と、前記供給リールと前記切断手段の間の前記導電膜の導出路の下方に設けられた導電膜の固定ブロックと、この固定ブロックの上方に設けられて上下動作を行うことにより導電膜を固定ブロックの上面に押え付ける押え手段とを備え、前記導電膜と前記下層間テープをこの固定ブロックの上面に沿わせ、更に前記下層間テープをこの固定ブロックの下方へ迂回させることにより前記導電膜から剥離して、前記巻取りリールに巻取るようにしたことを特徴とする導電膜の貼着装置。
IPC (2):
H01L 21/60 311 ,  G02F 1/1345

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