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J-GLOBAL ID:200903090857467706

圧電発電装置および携帯機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997030336
Publication number (International publication number):1998229684
Application date: Feb. 14, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】圧電体層を備えた振動片を加振して発電を行う発電装置において、加振装置から振動片へのエネルギーの伝達効率を改善し、さらに、振動片の機械エネルギーから電気エネルギーへの変換効率も上げて、腕などの動きによって効率よく発電を行う。【解決手段】 振動片4a、4bの圧電体2,3の硬さ(Young率)を、固定部25a,25bや板14a,14bよりも柔かく(Young率を低く)し、かつ圧電体2,3は歪方向と分極方向を同じにする。これによって、固定部25a,25bへのエネルギー漏れを小さくできるので、加振装置12から振動片4a,4bへのエネルギー伝達効率を大幅に向上できる。さらに、電気機械変換の縦効果を使うので、圧電体2,3に蓄えられた歪みエネルギーは、高い変換効率で電気エネルギーに変換できる。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの分極方向に変形する圧電体、該圧電体を支持する固定部、該圧電体に衝撃を加えるハンマーからなる圧電発電装置において、前記固定部の弾性定数が、前記圧電体の弾性定数よりも大きいことを特徴とする圧電発電装置。
IPC (3):
H02N 2/00 ,  G04C 10/00 ,  G04G 1/00 310
FI (3):
H02N 2/00 A ,  G04C 10/00 C ,  G04G 1/00 310 Y

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