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J-GLOBAL ID:200903090858830650
R-T-N系永久磁石粉末および異方性ボンド磁石の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996069234
Publication number (International publication number):1997190909
Application date: Feb. 28, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 R-T-N系ボンド磁石の製造方法において、工程中の熱履歴及び応力を受けたときの保磁力の低下が少なく、磁気特性のすぐれたR-T-N系異方性ボンド磁石用の永久磁石粉末の製造方法の提供。【解決手段】 特定組成のR-T系粉末(R:Yを含む希土類元素の少なくとも1種で、かつSmを50at%以上含有、T:FeまたはFeの一部をCoで置換)を、内熱型加熱炉を用いて高圧N2ガス中で窒化処理し、得られたR-T-N系粗粉砕粉をそのまま、あるいは、潤滑剤を添加後微粉砕し、該微粉砕粉の表面に特定量のZnをコーティングした後、熱処理し、さらに樹脂と混合し磁界中で成形する。
Claim (excerpt):
組成が、R 10〜12at%(R:Yを含む希土類元素の少なくとも1種で、かつSmを50%以上含有)、T 88.5〜90.5at%(T:FeまたはFeの一部を30%以下のCoで置換)からなり、粒径が150μm以下の少なくとも90vol%以上がTh2Zn17型構造を有する化合物からなる粗粉砕粉を、50〜2000atmのN2ガス中で、350〜550°Cに5〜50時間加熱保持した後冷却し、R 8.5〜10.5at%、T 76〜78at%、N 12〜15at%を含有し、主としてTh2Zn17型構造を有する粗粉砕粉を得た後、不活性ガス中でジェットミル粉砕機を用いて微粉砕し、粒径が1〜5μmの粒子が全体の80wt%以上を占めるような微粉砕粉を得て、次いで、該微粉砕粉の表面にZnを微粉末の表面積1m2当たり1〜500mgの割合でコーティングしたZn含有微粉砕粉を、不活性ガス中または真空中で300〜450°Cで熱処理し、微粉砕粉の形状を有する永久磁石粉末を得るR-T-N系永久磁石粉末の製造方法。
IPC (3):
H01F 1/06
, B22F 1/02
, H01F 41/02
FI (3):
H01F 1/06 A
, B22F 1/02 A
, H01F 41/02 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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磁石の製造方法および磁石粉末
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-026017
Applicant:ティーディーケイ株式会社
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特開平4-325652
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永久磁石の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-280446
Applicant:テイーデイーケイ株式会社
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特開平4-346607
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希土類一鉄系窒化物永久磁石材料及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-053140
Applicant:マツダ株式会社
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希土類金属間化合物磁石の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-031408
Applicant:日立金属株式会社
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