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J-GLOBAL ID:200903090865941433

遠方界心臓内電位図及びマーカーチャネルを用いてオーバーセンシングを特定するための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008507801
Publication number (International publication number):2008536633
Application date: Apr. 17, 2006
Publication date: Sep. 11, 2008
Summary:
【課題】医師が迅速な補正処置をとれるように、オーバーセンシングを認識し、存在するオーバーセンシングのタイプを特定するために、埋め込み可能医療デバイス(IMD)において、自動化された方法及び装置を提供する。【解決手段】医療デバイス(IMD)において、遠方界電位図(EGM)信号を解析して、R波の発生を検出し、その結果が、マーカーチャネル上に指示されるR波の数及びパターンと比較される。解析によって指示されるR波よりも多くのR波が検知されるマーカーチャネルは、R波の二重カウント、T波オーバーセンシング、リード線の故障又は障害、リード線接続不良、電磁干渉及び心臓以外の筋電位等に関連する雑音を含む、オーバーセンシングの存在を示す。オーバーセンシングのタイプの特定は、遠方界EGMから検出されるR波のタイミングに対するマーカーチャネル上で検知されるR波の数及びパターンの解析で判定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
心腔の内因性脱分極の発生を検出する方法であって、 デジタルサンプル点のストリームを含む、遠方界電位図(FF EGM)信号を入手すること、 前記デジタルサンプル点のストリームのサブセットに振幅変化判定基準を適用することによって、内因性脱分極の可能性がある事象を特定することであって、該サブセットは、前記ストリーム内の少なくとも3つのデジタルサンプル点を含むこと、 振幅しきい値判定基準未満の振幅を有する、前記内因性脱分極の可能性がある事象を、内因性脱分極の可能性がある事象としてさらに検討される対象から外すこと、 前の内因性脱分極の直後のブランキング間隔期間内に発生する、前記内因性脱分極の可能性がある事象を、検討する対象から外すこと、 残りの前記内因性脱分極の可能性がある事象を、前記遠方界電位図(FF EGM)信号からの検知事象としてマークすること を含む、心腔の内因性脱分極の発生を検出する方法。
IPC (3):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049
FI (3):
A61B5/04 310M ,  A61B5/04 310N ,  A61B5/04 300J
F-Term (7):
4C027AA02 ,  4C027BB05 ,  4C027CC01 ,  4C027CC02 ,  4C027DD04 ,  4C027GG02 ,  4C027KK03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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