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J-GLOBAL ID:200903090874846745
マグネットロールの連続製造方法及びその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993092568
Publication number (International publication number):1994283324
Application date: Mar. 26, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電子複写機、レーザプリンター等の現像装置やクリーニング装置等に用いられるマグネットロールの連続製造方法及びその装置に関し、磁場配向押出成形法によって連続的に成形された成形品を、サイジング金型を使用せず、必要な磁極部分のみを部分的に加熱溶融して再度磁場配向させて磁性粒子の乱れた配向方向を本来の磁場配向方向に連続的に修正する。【構成】 磁性粒子を含有するボンド磁石原料を磁場配向押出成形によって連続形成された成形品の少なくとも1つ以上の磁極近傍表面のみを加熱した後、外周部に成形品の加熱部を受け入れる環状溝を有し且つ環状溝内に沿って同一極性の磁場を発生するヨーク部を有する円盤体を、環状溝内にその所定長さにわたって成形品を接触させながら押出速度に同期して回転させて、少なくとも加熱した磁極に磁場を印加して磁性粒子を再配向させ、それから冷却固化させてなる。
Claim (excerpt):
磁気異方性を有する磁性粒子を含有するボンド磁石原料を磁場配向押出成形によって連続形成された成形品の少なくとも1つ以上の磁極近傍表面のみを加熱した後、外周部に成形品の加熱部を受け入れる環状溝を有し且つ該環状溝内に沿って同一極性の配向磁場を発生するヨーク部を有する円盤体を、該環状溝内にその所定長さにわたって成形品を接触させながら該成形品の押出速度に同期して回転させて、少なくとも加熱した磁極に磁場を印加して磁性粒子を再配向させ、それから冷却固化させてなることを特徴とするマグネットロールの連続製造方法。
IPC (3):
H01F 7/02
, H01F 13/00
, H01F 41/02
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