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J-GLOBAL ID:200903090874979133

超電導磁石の冷凍システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993092182
Publication number (International publication number):1994283769
Application date: Mar. 26, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 超電導磁石の冷凍システムにおいて、冷凍機の能力を上回る熱負荷が加わった時に、蒸発したヘリウムを低温バッファタンクに一時的に蓄えることによって、その後のヘリウム再液化を容易にし、同時に、バッファタンク容量を小型化する。【構成】 通常時は流量調整弁13が全開で、低温バッファタンク12の圧力は液体ヘリウム溜部2の圧力と同圧である。超電導磁石の励消磁で熱負荷が増加した時は流量調整弁13を絞って低温バッファタンク内の圧力を高くすることによって、ヘリウムガスを一時的に保管する領域を確保する。熱負荷が定常状態に戻った後は流量調整弁13を開いてヘリウムを再液化する。
Claim (excerpt):
液体ヘリウムまたはその他の冷媒によって冷却する超電導コイルと、該液体ヘリウムまたはその他の冷媒を再液化するためのジュールトムソンサイクル付きの冷凍機とを備えた超電導磁石の冷凍システムにおいて、ジュールトムソン弁の下流に低温バッファタンクを直列に設け、かつ液体ヘリウム溜部に接続される該低温バッファタンクの出口ラインに流量調整弁を設けたことを特徴とする超電導磁石の冷凍システム。
IPC (4):
H01L 39/04 ZAA ,  F25B 9/02 ,  F25D 3/10 ,  H01F 7/22 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭54-065857

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