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J-GLOBAL ID:200903090876081355

回路シミュレーション装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992310105
Publication number (International publication number):1994162128
Application date: Nov. 19, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 定常解を得る可能性が高い回路シミュレーション装置を得る。【構成】 素子接続データ簡略化手段13は、被シミュレーション回路のトランジスタのドレイン,ソース拡散抵抗成分を取り除くことにより、素子接続データD11を簡略化素子接続データD13に変換する。第1の回路方程式解法手段14は、簡略化素子接続データD13に基づき第1の回路方程式を作成し、初期電圧値D12に基づく解の初期設定を行った後、第1の回路方程式を解法して解法結果D14を得る。第2の回路方程式解法手段15は、素子接続データD11に基づき第2の回路方程式を作成し、初期電圧値D12及び解法結果D14に基づく解の初期設定を行った後、第2の回路方程式を解法して、真の定常解を得る。【効果】 定常解を得る可能性が従来に比べ向上する。
Claim (excerpt):
被シミュレーション回路の定常状態における等電位点の電圧値である定常解を求める回路シミュレーション装置であって、前記被シミュレーション回路の素子間の接続関係を規定した素子接続データを付与する素子接続データ付与手段と、前記被シミュレーション回路の等電位点の電圧値のうち、既知の電圧値を初期電圧値として付与する初期電圧値付与手段と、前記素子接続データを受け、前記被シミュレーション回路のトランジスタの拡散抵抗成分を取り除くことにより、前記素子接続データを簡略化素子接続データに変換する素子接続データ簡略化手段と、前記簡略化素子接続データに基づき第1の回路方程式を生成し、前記初期電圧値に基づく解の初期設定を行った後、前記第1の回路方程式を解法して、各等電位点の近似解を出力する第1の回路方程式解法手段と、前記素子接続データに基づき第2の回路方程式を生成し、前記初期電圧値及び前記近似解に基づく解の初期設定を行った後、前記第2の回路方程式を解法して前記定常解を得る第2の回路方程式解法手段とを備える回路シミュレーション装置。
IPC (2):
G06F 15/60 360 ,  G06F 11/26 310

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