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J-GLOBAL ID:200903090878899061

動力伝達装置及びその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995269242
Publication number (International publication number):1997047095
Application date: Sep. 22, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 トルクの出力軸より出力されるトルクをほぼゼロする。【解決手段】 クラッチモータ30はアウタロータ32がクランクシャフト56に、インナロータ34が駆動軸22に結合されている。アシストモータ40はロータ42が駆動軸22に結合されている。これらモータ30,40は制御装置80により制御される。制御CPU90は、バッテリ94の残容量が許容最小値に満たない場合、第1の駆動回路91を制御してクラッチモータ30に力行動作をさせ、駆動軸22に回転の向きと同じ向きのトルクを発生させる。制御CPU90は第2の駆動回路92を制御してアシストモータ40に回生動作をさせ、駆動軸22に回転の向きと逆向きでクラッチモータ30のトルクとほぼ同じ大きさのトルクを発生させる。アシストモータ40より回生した電力はバッテリ94に供給して蓄積させる。
Claim (excerpt):
出力軸を有し、該出力軸を回転させる原動機と、該原動機の出力軸に結合する第1のロータと、該第1のロータと電磁的に結合し、該第1のロータに対して相対的に回転し得る第2のロータとを有し、該第2のロータに結合された回転軸をトルクの出力軸とする第1の電動機と、前記第1の電動機における前記第1及び第2のロータ間の電磁的な結合を制御して、前記第1の電動機を駆動すると共に、該第1の電動機より電力を回生することが可能な第1の電動機駆動回路と、前記トルクの出力軸に結合する第3のロータを有する第2の電動機と、該第2の電動機を駆動すると共に、該第2の電動機より電力を回生することが可能な第2の電動機駆動回路と、を備える動力伝達装置であって、前記第1の電動機駆動回路を制御して、前記第1の電動機により、前記トルクの出力軸において第1のトルクを発生させると共に、前記第2の電動機駆動回路を制御して、前記第2の電動機により、前記トルクの出力軸において前記第1のトルクとは逆向きで且つほぼ同じ大きさの第2のトルクを発生させる制御手段を備える動力伝達装置。
IPC (2):
H02P 15/00 ,  H02K 7/11
FI (2):
H02P 15/00 D ,  H02K 7/11

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