Pat

J-GLOBAL ID：200903090878990891

静電荷像現像用トナー

Inventor： 高柳 均 ,  伊東 孝之 ,  平林 憲一 ,  雨谷 信二
Applicant, Patent owner： 大日本インキ化学工業株式会社
Agent (1)： 志賀 正武 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000275583
Publication number (International publication number)：2002091066
Application date： Sep. 11, 2000
Publication date： Mar. 27, 2002
Summary：

【要約】【課題】 ヒートローラー定着方式として、オフセット防止液を使用しないで定着を可能とする、いわゆるオイルレス方式を可能にし、しかも優れた品質の現像画像が得られる球形〜略球形の、ポリエステル樹脂からなる静電荷像現像用トナーの提供が望まれている。【解決手段】 酸性基含有ポリエステル樹脂(I)を結着樹脂とし、結着樹脂、着色剤、離型剤及び有機溶剤を少なくとも含有してなる混合物を、塩基の存在下で水性媒体と混合して乳化することにより、少なくとも着色剤と離型剤とを結着樹脂に内包した樹脂粒子を形成する製造方法によって得られる静電荷像現像用トナーである。混合物中に含有される離型剤の形態が、離型剤と分散剤とが有機溶剤に仕込まれて混合され、さらにメディアによって粉砕及び/又は分散せしめられて得られる離型剤の分散液である。

Claim (excerpt)：

酸性基含有ポリエステル樹脂(I)を結着樹脂とし、該結着樹脂、着色剤、離型剤及び有機溶剤を少なくとも含有してなる混合物を、塩基の存在下で水性媒体と混合して乳化することにより、少なくとも着色剤と離型剤とを該結着樹脂に内包した樹脂粒子を形成する製造方法によって得られる静電荷像現像用トナーにおいて、上記混合物中に含有される離型剤の形態が、離型剤と分散剤とが有機溶剤に仕込まれて混合され、さらにメディアによって粉砕及び/又は分散せしめられて得られる離型剤の分散液であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。

IPC (3)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08 365

FI (4)：

G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 361

F-Term (10)：

2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07