Pat
J-GLOBAL ID:200903090879046453

カメラの手振れ防止装置および手振れ防止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 修治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991201113
Publication number (International publication number):1993022649
Application date: Jul. 17, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 被写体像を電子ビューファインダで観察し続けても船酔いに似た症状が現れるのを回避し、操作性を改善する。【構成】 加速度センサS1,S2からの出力情報と撮影光学系Lの焦点距離値および焦点合せ量の情報を利用して、レリーズ時の手振れ量をCCD9面上の変位速度に換算し、この変位速度に基いてアクチュエータ10,11によりCCD9を変位させ、手振れを打消す。被写界からの光束は、撮影光学系Lを通過し光路分割手段31で二分され、一方の光束は、記録用CCD9上に結像され、他方の光束は、ファインダ用CCD32上に結像される。電子ビューファインダ30′内のファインダ映像化素子33には、CCD32上に結像された像が表示されると共に、手振れ防止された記録像の撮影範囲枠も表示されるようになっている。
Claim (excerpt):
撮影光学系の結像位置に配設された撮像素子と、シャッタレリーズ操作時に、カメラの変位量を検出し得るように配設された1個または複数個の加速度センサと、そのときの撮影光学系の焦点距離値を検知する焦点距離検知手段と、そのときの撮影光学系の焦点合せ量を検知する合焦検知手段と、前記加速度センサの出力と前記焦点距離検知手段と前記合焦検知手段の出力に基いて、前記撮像素子上でのカメラのシャッタレリーズ操作時の加速度と、撮影光学系光軸に対して直交する方向へ変位するカメラの変位速度とを演算する総合演算手段と、露光時に前記総合演算手段の演算結果に基くカメラの変位量に対応する量だけ、前記撮像素子を撮影光学系光軸に対して直交する方向に変位させ得るアクチュエータを有する撮像素子駆動手段とを含むように構成して成ることを特徴とするカメラの手振れ防止装置。
IPC (3):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 5/00
FI (2):
G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 K

Return to Previous Page