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J-GLOBAL ID:200903090890325658
縮合インドール誘導体、その製造法及び用途
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
朝日奈 忠夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996334241
Publication number (International publication number):1998175977
Application date: Dec. 13, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】ヘリコバクター・ピロリに対し強い抗菌作用を有し、抗菌剤及び潰瘍などの予防・治療剤として有用な化合物を提供する。【解決手段】式【化1】〔式中、Y1は置換されていてもよいベンゼン環を、Y2は置換されていてもよい環状基を、Xは置換されていてもよい2価の脂肪族炭化水素基、置換されていてもよい2価の芳香族基、又は置換されていてもよい2価の脂環式複素環基を、X1及びX2はそれぞれ結合手、酸素及び硫黄原子から選ばれた1又は2個の原子を介した低級アルキレン又はオキソで置換されていてもよい低級アルキレンを示す。(但し、X1が結合手で、X2が結合手又はメチレンで、Xが【化2】であるとき、(1)Y2が置換されていてもよいフェニルで、かつ5H-ピリミド〔5,4-b〕インドールの7,8位の双方にメトキシを有するもの、 及び(2)Y2が4位に塩素原子又はメトキシを有していてもよいフェニルでかつY1が無置換のベンゼン環であるものを除く)]で表される縮合インドール誘導体またはその塩。
Claim (excerpt):
式【化1】〔式中、Y1は置換されていてもよいベンゼン環を、Y2は置換されていてもよい環状基を、Xは置換されていてもよい2価の脂肪族炭化水素基、置換されていてもよい2価の芳香族基、又は置換されていてもよい2価の脂環式複素環基を、X1及びX2はそれぞれ結合手、酸素及び硫黄原子から選ばれた1又は2個の原子を介した低級アルキレン又はオキソで置換されていてもよい低級アルキレンを示す。(但し、X1が結合手で、X2が結合手又はメチレンで、Xが【化2】であるとき、(1)Y2が置換されていてもよいフェニルで、かつ5H-ピリミド〔5,4-b〕インドールの7,8位の双方にメトキシを有するもの、 及び(2)Y2が4位に塩素原子又はメトキシを有していてもよいフェニルでかつY1が無置換のベンゼン環であるものを除く)〕で表される縮合インドール誘導体またはその塩。
IPC (4):
C07D487/04 140
, A61K 31/505 ACL
, A61K 31/505 ADU
, A61K 31/505 ADZ
FI (4):
C07D487/04 140
, A61K 31/505 ACL
, A61K 31/505 ADU
, A61K 31/505 ADZ
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