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J-GLOBAL ID:200903090892924273

薄膜トランジスタを用いた電気光学装置のデジタル画像表示方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992120142
Publication number (International publication number):1993150270
Application date: Apr. 14, 1992
Publication date: Jun. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 液晶電気光学装置において精密な階調表示を再現性よく実現せしめるための回路駆動方法を提案する。【構成】 それぞれの画素電極にPチャネル型薄膜トランジスタとNチャネル型薄膜トランジスタとを相補型に構成した相補型薄膜トランジスタを設け、該相補型薄膜トランジスタの入出力端の一方を前記画素電極へ、他の一方を第1の信号線へ接続し、かつ前記複数の相補型薄膜トランジスタの全てのゲイト電極を第2の信号線へ接続したことを特徴とする液晶電気光学装置において、高速のパルスを第1の信号線を介して該相補型薄膜トランジスタの一方の入出力端に、そのパルスと同期して、高速のバイポーラ信号をゲイト電極に加え、画素を充電する。画素の充電が完了したのちに、再び、バイポーラパルスをゲイト電極に加え、画素を放電させる。この動作の繰り返しによって、階調表示を行なう。
Claim (excerpt):
基板上にマトリックス構成を有する複数の画素が設けられたTN液晶を用いた液晶電気光学装置であって、それぞれの画素電極にPチャネル型薄膜トランジスタとNチャネル型薄膜トランジスタとのそれぞれの入出力端を互いに連結し相補型に構成した相補型薄膜トランジスタを少なくとも1つ設け、相補型薄膜トランジスタの入出力端の一方を前記画素電極へ、他の一方を第1の信号線へ接続し、かつ前記複数の相補型薄膜トランジスタのゲイト電極を他の信号線へ接続したことを特徴とする液晶電気光学装置において、画素に電圧のかかっている最小単位時間が10ミリ秒以下であることを特徴とする画像表示方法。
IPC (5):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/00 ,  G09G 3/36 ,  H01L 27/12 ,  H01L 29/784
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-107381
  • 特開平2-081585

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