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J-GLOBAL ID:200903090899815828
液体定量注出装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
大城 重信 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993095134
Publication number (International publication number):1994293393
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 液体を注出器具等に接触させることなく、且つ容器内に空気を侵入せさることなく、容器から直接定量注出することができる。【構成】 容器の注入口部を押圧して注入口を閉塞する注入口弁17と、注出口部を押圧して注出口を閉塞する注出口弁18とを逆方向に移動するように連結して構成し、注出口が閉塞すると注入口が開口して定量注出袋に定量の液体を貯溜し、注出口が開口すると注入口が閉塞して前記袋内の液体を注出する。液押出し板30の位置を調整することによって、一回当りの注出量を調整することができる。【効果】 中性飲料等酸化劣化し易い液体であっても、腐敗や酸化劣化のおそれがなく、容器全体の注出が終わるまで長期にわたって一定品質を維持して定量注出することができる
Claim (excerpt):
注入口部、定量注出袋及び注出口部からなる定量注出部を液体貯溜袋と連通して有する容器から液体を注出する装置であって、前記容器を定量注出部が垂下した状態で保持し、前記容器の注入口部に対して移動可能に設けられ該注入口部を押圧して注入口を閉塞する注入口弁と、前記注出口部に対して移動可能に設けられ該注出口部を押圧して注出口を閉塞する注出口弁とを有し、該注出口弁と前記注入口弁が中央部を支点に回動する保持板で連結されて前記注入口弁と前記注出口弁が互いに逆方向に移動するように構成されてなり、注出口が閉塞すると注入口が開口して前記定量注出袋に定量の液体を貯溜し、注出口が開口すると注入口が閉塞して前記定量注出袋内の液体を注出するようにしてなることを特徴とする液体定量注出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特公昭63-035519
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特開昭60-043188
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