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J-GLOBAL ID:200903090901293273
ろ過式集塵装置の運転方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993019660
Publication number (International publication number):1994205918
Application date: Jan. 12, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アルカリ中和剤の添加量が変化しても、ろ過式集塵装置のダスト捕集能力を一定に維持する。【構成】 水酸化カルシウムの切り出し量がコントローラ38に出力され、コントローラ38は切り出し量に基づいて、エアーバルブ40A、40B、40Cの開閉周期を演算する。コントローラ38は、演算して求めた開閉周期で各エアーバルブ40A、40B、40Cを開放させる為の駆動信号を各エアーバルブ40A、40B、40Cに出力する。これにより、エアーバルブ40A、40B、40Cは、その開閉動作がコントローラ38によって制御される。また、コントローラは、埋火信号44が入力されると、エアーバルブ40A、40B、40Cを短い周期で間欠的に開放させる為の駆動信号をエアーバルブ40A、40B、40Cに出力する。更に、コントローラ38には、差圧器46からの差圧が所定値以上になった時に前記エアーバルブ40A、40B、40Cを開放させる駆動信号をエアーバルブ40A、40B、40Cに出力する。
Claim (excerpt):
焼却炉等から排出された排気ガスを処理して大気に放出するろ過式集塵装置であって、このろ過式集塵装置から放出される処理ガス中の酸性ガス濃度に基づいて、前記排気ガス中に添加するアルカリ中和剤の添加量を制御するろ過式集塵装置の運転方法に於いて、前記アルカリ中和剤の添加量に基づいて、前記ろ過式集塵装置のダスト払い落とし周期を制御するようにしたことを特徴とするろ過式集塵装置の運転方法。
IPC (5):
B01D 46/46 ZAB
, B01D 46/04 104
, B01D 46/42 ZAB
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 118
Patent cited by the Patent:
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