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J-GLOBAL ID:200903090901967096
磁気記録再生方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993152972
Publication number (International publication number):1994342515
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【構成】 本発明の磁気記録再生方法は、非磁性基体上に、六方晶系強磁性微粒子とバインダーとを含有する磁性塗料を塗布して形成された磁性層を有する磁気記録媒体に対し、薄膜型磁気ヘッドにより磁気記録再生を行う方法であって、前記磁性層の膜厚が0.5μm 以下、表面粗さ(Ra)が5nm以下であり、かつ前記磁性層の、ヘッド走行方向の保磁力(Hc)が1100 Oe以上、角形比(S)が0.70以上であり、前記薄膜型磁気ヘッドが、少なくともギャップ部付近が飽和磁束密度0.7T以上の軟磁性材料で形成されている記録ヘッドと磁気抵抗効果(MR)を有する軟磁性材料で形成された再生ヘッドで構成されたことを特徴とする。【効果】 本発明の記録再生方法では、磁気記録媒体の磁性層の厚さ、表面粗度およびヘッド走行方向の保磁力、角形比を上記範囲とし、上記構成の薄膜磁気ヘッドを用いるので、高周波数の信号を低いノイズで記録再生できる。
Claim (excerpt):
非磁性基体上に、六方晶系強磁性微粒子とバインダーとを含有する磁性塗料を塗布して形成された磁性層を有する磁気記録媒体に対し、薄膜型磁気ヘッドにより磁気記録再生を行う方法であって、前記磁性層の膜厚が0.5μm 以下、表面粗さ(Ra)が5nm以下であり、かつ前記磁性層の、ヘッド走行方向の保磁力(Hc)が1100 Oe以上、角形比(S)が0.70以上であり、前記薄膜型磁気ヘッドが、少なくともギャップ部付近が飽和磁束密度0.7T以上の軟磁性材料で形成されている記録ヘッドと磁気抵抗効果(MR)を有する軟磁性材料で形成された再生ヘッドで構成されたことを特徴とする磁気記録再生方法。
IPC (4):
G11B 5/706
, G11B 5/02
, G11B 5/31
, G11B 5/39
Patent cited by the Patent:
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