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J-GLOBAL ID：200903090922024051

子局識別装置

Inventor： 小倉 英之 ,  木村 裕恒
Applicant, Patent owner： 富士電機株式会社 ,  富士ファコム制御株式会社
Agent (1)： 山口 巖
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994117303
Publication number (International publication number)：1995327000
Application date： May. 31, 1994
Publication date： Dec. 12, 1995
Summary：

【要約】【目的】一定領域内に位置する移動個体としての子局を容易かつ迅速に識別する。【構成】各子局1 には、それぞれカッコ符号1,2,...,i, ...が付けられ、固有の周波数の電波を発信する発信部が装備される。親局10において、受信部12は、アンテナ11を介して全子局1 からの全電波を混信状態のままで受信し、その全電波に基づく電界強度を求める。メモリ14は、A/Dコンバータ13によって周期的にサンプリングされた電界強度のデータを格納する。分析部15は、メモリ14に格納されている、電界強度のデータをフーリエ変換することによって、受信電波の電界強度に係る周波数スペクトル図を得、さらに電界強度の極大値に対応する各周波数F1,F2,F3, ...,Fi,...を求める。この周波数に基づき、識別部16は、一定領域内に位置する子局を識別することができる。

Claim (excerpt)：

一定領域内に位置する複数の子局を親局側で識別する装置において、各子局は、予め定められた固有の周波数の電波を発信する発信部を備え、親局は、各子局からの電波に基づく周波数スペクトルを分析して各構成周波数を求める分析部と;この分析部によって求められた各構成周波数に基づき、その周波数の電波を発信する子局を求める識別部と;を備えることを特徴とする子局識別装置。

IPC (2)：

H04B 7/26 ,  H04Q 7/38

FI (2)：

H04B 7/26 K ,  H04Q 7/04 D