Pat
J-GLOBAL ID:200903090948728235
エスカレータ制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995042759
Publication number (International publication number):1996239187
Application date: Mar. 02, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 いたずらによる誤動作を少なくし、自動起動の信頼性を上げる。【構成】 このエスカレータ制御装置は、利用者がエスカレータ1に乗り込もうとして手すりベルト3を持った時に初めて検知回路4が利用者を検知し、これに応答してモータ制御回路6が駆動モータ2を起動させてエスカレータの運転を開始する。また利用者がエスカレータから降りて、他に利用者がいなければ、検知回路は利用者検知信号を出力しなくなるが、タイマ5によってそのタイミングから計時を開始し、一定時間経過すればモータ制御回路6が駆動モータ2を停止させる。これによって実際に利用者がエスカレータに乗り込もうとして手すりベルトを持った時だけエスカレータを自動起動させることにより、利用者検出の信頼性を上げる。また利用者がいなくなれば再び自動停止することにより省エネルギを図る。
Claim (excerpt):
手すりベルトに設けられた、利用者の手が触れることによって検知動作する利用者検知手段と、前記利用者検知手段が出力する利用者検知信号を受けて、駆動モータを起動させるモータ起動手段とを備えて成るエスカレータ制御装置。
Return to Previous Page