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J-GLOBAL ID:200903090950102076

車両挙動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992241923
Publication number (International publication number):1994087420
Application date: Sep. 10, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 左右操舵輪の制駆動力差により生じる車両のヨーレイトに対する操舵角変化の影響を減少させ、操舵角の大小による車両挙動状態の変化を防止する。【構成】 左右操舵輪(前輪)1L、1Rの制動力差の制御のため、コントローラ9には、各センサよりステアアリングホイール10の操舵角δ、ブレーキペダル12の踏込力 FP 、車両の実ヨーレイト(d/dt)φ、車輪速 Vw1, Vw2, Vw3, Vw4に関する信号を入力する。コントローラ9は、所定の制御プログラムを実行することにより、直進時(小舵角時)および旋回時(大舵角時)に共に所望のヨーモーメントが得られるように、各車輪の目標ホイールシリンダ液圧を決定するためのフィードバックゲインを操舵角に応じて決定する。
Claim (excerpt):
車両の目標挙動状態を算出する車両目標挙動状態算出手段と、算出した目標挙動状態に応じて左右操舵輪に付与する制動力の制動力差または左右操舵輪に付与する駆動力の駆動力差を設定する制駆動力差設定手段と、前記制駆動力差設定手段による設定値に基づいて前記左右駆動輪の制動力差または駆動力差を制御する左右制駆動力差制御手段とを具える、車両挙動制御装置において、前記左右操舵輪の操舵角を検出する操舵角検出手段を設け、前記車両目標挙動状態算出手段が車両の目標挙動状態を算出する際または、前記制駆動力差設定手段が前記制動力差または駆動力差を設定する際に、前記操舵角検出手段が検出した操舵角に基づいて、前記左右操舵輪の制動力差または駆動力差により発生する車両のヨーレイトにおいて操舵角変化量により生じる変化分を減少させるようにしたことを特徴とする、車両挙動制御装置。
IPC (6):
B60T 8/32 ,  B62D 6/00 ,  B62D105:00 ,  B62D109:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-066357

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