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J-GLOBAL ID:200903090967605543

振動波モータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991316454
Publication number (International publication number):1993161368
Application date: Nov. 29, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高温高負荷においてトルクの変動(ムラ)を小さくすることが可能で、より緻密で相対的に靭性があり、それ自体の摩擦面に傷や打こん等が発生しない超硬の振動多摩擦面を形成し、繊維型あるいは非繊維型の複合樹脂に対応できる耐摩耗性の優れた振動波モータを提供することにある。【構成】 ロータの接触面に形成されている複合樹脂層を摩耗改良剤と必要に応じて摩耗調整剤を充填配合したロックウエル硬さが80ないし110の複合樹脂により構成し、振動体の摩擦面をビッカース硬さ800から1200のニッケル間化合物の多層膜により形成した。
Claim (excerpt):
進行性振動波を生ずる振動体に、該振動体との接触面を提供する複合樹脂層を備えた部材を加圧接触させて、該振動体と該加圧接触する部材を該振動体に生じさせた進行性振動波により摩擦駆動で相対移動させる振動波モータにおいて、上記複合樹脂層を摩耗改良剤と必要に応じて摩耗調整剤を充填配合したロックウエル硬さ(HR M)が80ないし110の複合樹脂により構成し、上記振動体の摩擦面をビッカース硬さ(HV )が800から1200のニッケルの金属間化合物の多層膜により形成したことを特徴とする振動波モータ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開平3-173368
  • 特開昭62-201075
  • 特開平3-036970
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