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J-GLOBAL ID:200903090969364950

フォトセンサ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高宗 寛暁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999080610
Publication number (International publication number):2000277796
Application date: Mar. 24, 1999
Publication date: Oct. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 測定対象物がごく接近した位置にあっても、発光素子から投光される光が封止樹脂の表面で全反射することのないフォトセンサを提供する。【解決手段】 1対の発光素子及び受光素子と、その外側に形成され、光路となる開口部を設けた遮蔽壁とを有するフォトセンサにおいて、発光素子と受光素子との外周に透光性の樹脂によるコーティングを施し、遮蔽壁の内部を中空部とし、該中空部に空気が充満していることを特徴とするフォトセンサによって解決し、このフォトセンサを集合基板上に多数個配置して形成した後、ダイシングして個々のフォトセンサを製造する。
Claim (excerpt):
絶縁基板上に並置された1対の発光素子及び受光素子と、該1対の発光素子及び受光素子を相互に遮蔽すると共に外光から遮蔽し、且つ前記発光素子から投光される光を前記受光素子で受光する光路を形成する前記発光素子側及び前記受光素子側の開口部を有する遮蔽壁とを設け、前記発光素子から投光される光を前記発光素子側の開口部から投射し、測定対象物によって反射した反射光を前記受光素子側の開口部を経て前記受光素子で受光し、その光量によって前記測定対象物の有無を検知するフォトセンサにおいて、前記遮蔽壁が、前記1対の発光素子及び受光素子の双方を囲み、全体として中空に形成された外部遮蔽壁と、前記発光素子と前記受光素子との中間に配置された中間遮蔽壁とからなり、前記発光素子と前記受光素子との外周に透光性の樹脂によるコーティングを施し、前記外部遮蔽壁の内部を中空部とし、該中空部に空気が充満していることを特徴とするフォトセンサ。
F-Term (14):
5F089BA01 ,  5F089BA02 ,  5F089BA05 ,  5F089BB03 ,  5F089BC02 ,  5F089BC11 ,  5F089CA03 ,  5F089CA06 ,  5F089CA09 ,  5F089CA21 ,  5F089DA02 ,  5F089DA06 ,  5F089EA03 ,  5F089EA10

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