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J-GLOBAL ID:200903090978409029

ハイバネーション処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996136033
Publication number (International publication number):1997319667
Application date: May. 30, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ハイバネーション処理を高速化することができ、速やかに元の状態に復帰できるハイバネーション処理方法を提供する。【解決手段】 ハイバネーション処理の際に、主記憶装置の内容をすべてそのまま固定記憶装置へ転送するのではなく、主記憶装置内の実際に使用されている部分を判定して、その他の未使用部分の固定記憶装置への転送を省略する。
Claim (excerpt):
電源供給時のみに記憶内容を保持する主記憶装置と、電源供給が切断されても記憶内容を保持する固定記憶装置とを備えた計算機システムにおいて、その処理実行中における電源供給の切断時に、前記計算機システムの作動状態を保存し、電源の再供給時に、前記保存情報を読み出して計算機システムの作動状態を復元するハイバネーション処理を実施するに際し、その計算機システムを起動する前に、前記主記憶装置の全領域に予め決められた固定データを書き込み、前記ハイバネーション処理の実施時に、主記憶装置の前記固定データが書き込まれたままの領域を計算機システムの処理による未使用領域と判定し、その領域に対しては、内容の固定記憶装置への転送を省略して前記未使用領域を示す情報だけを固定記憶装置に記録し、前記電源の再供給時に、固定記憶装置から主記憶装置への内容の転送を省略するハイバネーション処理方法。
IPC (2):
G06F 12/16 340 ,  G06F 1/30
FI (2):
G06F 12/16 340 Q ,  G06F 1/00 341 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-358243

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