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J-GLOBAL ID:200903090982841180

有機性廃水及び汚泥の処理方法及び処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子 ,  添田 全一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002326967
Publication number (International publication number):2004160304
Application date: Nov. 11, 2002
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】高濃度の有機物、リン及び窒素を含有する有機性廃水及び汚泥の、リン除去及び回収率を大幅に改善する。【解決手段】嫌気性消化工程において汚泥中に発生するMAPを系外に取り出すMAP分離工程を有する処理方法であって、MAP分離工程において汚泥中に分散するMAP粒子を除去した後のMAP脱離汚泥に対する汚泥減量化工程、MAP分離工程において分離したMAP濃縮懸濁液に対してMgイオンを含む溶液を混合させるMAP-Mg溶液接触工程、MAP-Mg溶液接触工程後のMAP濃縮懸濁液を含む液体からのMAP粒子回収工程、及び回収された固形状のMAP粒子を除いた後のMAP脱離後懸濁液を嫌気性消化工程又はその前段に戻す工程を有する有機性廃水及び汚泥の処理方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
嫌気性処理工程を組み入れた有機性廃水又は汚泥処理システムであり、該嫌気性消化工程において汚泥中に発生するリン酸マグネシウムアンモニウムを系外に取り出すリン酸マグネシウムアンモニウム分離工程を有する処理方法であって、該リン酸マグネシウムアンモニウム分離工程において汚泥中に分散するリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を除去した後のリン酸マグネシウムアンモニウム脱離汚泥に対する汚泥減量化工程、該リン酸マグネシウムアンモニウム分離工程において分離したリン酸マグネシウムアンモニウム濃縮懸濁液に対してマグネシウムイオンを含む溶液を混合又は接触させるリン酸マグネシウムアンモニウム-マグネシウム溶液接触工程、該リン酸マグネシウムアンモニウム-マグネシウム溶液接触工程後の該リン酸マグネシウムアンモニウム濃縮懸濁液を含む液体からリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を回収する工程、及び回収された固形状のリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を取り除いた後のリン酸マグネシウムアンモニウム脱離後懸濁液を、前記嫌気性消化工程又はその前段に戻す工程を有することを特徴とする有機性廃水及び汚泥の処理方法。
IPC (3):
C02F11/04 ,  C02F3/30 ,  C02F11/12
FI (3):
C02F11/04 Z ,  C02F3/30 C ,  C02F11/12 C
F-Term (36):
4D040BB07 ,  4D040BB22 ,  4D040BB33 ,  4D040BB63 ,  4D040BB73 ,  4D059AA04 ,  4D059AA05 ,  4D059AA19 ,  4D059BA11 ,  4D059BA21 ,  4D059BA31 ,  4D059BA34 ,  4D059BA56 ,  4D059BE26 ,  4D059BE31 ,  4D059BE38 ,  4D059BE39 ,  4D059BE49 ,  4D059BF13 ,  4D059BH05 ,  4D059BJ00 ,  4D059CA21 ,  4D059CA28 ,  4D059CB27 ,  4D059CC01 ,  4D059DA09 ,  4H061AA02 ,  4H061BB29 ,  4H061GG03 ,  4H061GG22 ,  4H061GG29 ,  4H061GG41 ,  4H061GG47 ,  4H061GG50 ,  4H061GG53 ,  4H061GG54

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