Pat
J-GLOBAL ID:200903090987949672
ガスタービン用燃焼装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994150036
Publication number (International publication number):1996014562
Application date: Jun. 30, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ガスタービン用燃焼装置に係り、燃焼時における窒素酸化物の生成量を低減するのに加えて、パイロット燃焼器の燃焼炎による主燃料の希釈状態の希薄未燃ガスへの着火を確実に行なうとともに、全体燃焼時の保炎性能を向上させる。【構成】 パイロット用燃料噴射弁から噴射させた燃料を燃焼させるパイロット燃焼器と、パイロット燃焼器の回りに配される予混合器とを有し、予混合器は、下流まで延長状態の予混合予蒸発管と、気流中に燃料を噴射する主燃料噴射手段とを具備し、パイロットチャンバに、内外流を周方向に複数分割して混合させるローブミキサを具備する構成が採用される。
Claim (excerpt):
パイロット用燃料噴射弁(22)から噴射させた燃料をパイロットチャンバ(23)の内部で燃焼させるパイロット燃焼器(2)と、該パイロット燃焼器の回りに同心状に配される予混合器(3)とを有する燃焼装置であって、予混合器は、パイロットチャンバの回りに環状のメインステージ(33)を形成しかつ下流まで延長状態の予混合予蒸発管(31)と、メインステージの上流に配され気流中に燃料を噴射する主燃料噴射手段(34)とを具備し、パイロットチャンバの下流端部に、パイロット燃焼ガスを周方向に複数分割して外側に誘導しかつメインステージの混合流を周方向に複数分割して内側に誘導して混合させるローブミキサ(40)を具備することを特徴とするガスタービン用燃焼装置。
IPC (3):
F23R 3/12
, F23R 3/30
, F23R 3/34
Return to Previous Page