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J-GLOBAL ID:200903090991618575
芳香族ジカルボン酸ジエステルの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
工業技術院物質工学工業技術研究所長 (外2名)
, 川島 利和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992209684
Publication number (International publication number):1994032763
Application date: Jul. 14, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ポリマー錯体触媒を用いてジハロゲン化芳香族化合物から芳香族ジカルボン酸ジエステルを合成することのできる新らしい方法の提供。【構成】 パラジウムをホスフィン化有機高分子に担持したポリマー錯体触媒および塩基性物質の存在下に、一般式(I)【化1】X-Ar-X ...(I)(式中、Arは芳香族基、XはCl、BrおよびIより選ばれたハロゲンを表す)で表されるジハロゲン化芳香族化合物を一酸化炭素および一般式(II)【化2】R-OH ...(II)(式中、Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表す)で表されるアルコールと反応させ、一般式(III)【化3】(式中、RやArは前記と同一である)で表される芳香族ジカルボン酸ジエステルの製造方法。
Claim (excerpt):
パラジウムをホスフィン化有機高分子に担持したポリマー錯体触媒および塩基性物質の存在下に、一般式(I)【化1】X-Ar-X ...(I)(式中、Arは芳香族基、XはCl、BrおよびIより選ばれたハロゲンを表す)で表されるジハロゲン化芳香族化合物を一酸化炭素および一般式(II)【化2】R-OH ...(II)(式中、Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表す)で表されるアルコールと反応させ、一般式(III)【化3】(式中、RやArは前記と同一である)で表される芳香族ジカルボン酸ジエステルの製造方法。
IPC (4):
C07C 69/76
, B01J 31/24
, C07C 67/36
, C07B 61/00 300
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