Pat
J-GLOBAL ID:200903091006543066
磁気記録媒体の製造方法および磁気記録媒体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小栗 昌平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001330575
Publication number (International publication number):2003132531
Application date: Oct. 29, 2001
Publication date: May. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】電磁変換特性に優れ、かつサーマルアスペリティの発生が抑制され、高密度記録に適した磁気記録媒体の製造方法を提供する。【解決手段】少なくとも結合剤と強磁性六方晶フェライト粉末を分散して得られた磁性塗料を塗布して磁性層を少なくとも一層設ける磁気記録媒体の製造方法において、前記結合剤は(イ)-SO3M、-OSO3M、-PO(OM)2、-OPO(OM)2、および-COOM(ここで、Mは水素原子、アルカリ金属またはアンモニウムを表す)から選ばれる少なくとも一種の極性基を0.2〜0.7meq/g含有する結合剤と(ロ)-CONR1R2、-NR1R2、および-N+R1R2R3(R1、R2、およびR3は各々独立に水素原子またはアルキル基を表す)から選ばれる少なくとも一種の極性基を0.5〜5meq/g含有する結合剤との内の少なくともいずれかであり、かつ前記分散に供される強磁性六方晶フェライト粉末が、平均板径が10〜40nmで含水率が0.3〜3質量%のものであることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
Claim (excerpt):
少なくとも結合剤と強磁性六方晶フェライト粉末を分散して得られた磁性塗料を塗布して磁性層を少なくとも一層設ける磁気記録媒体の製造方法において、前記結合剤は、(イ)-SO3M、-OSO3M、-PO(OM)2、-OPO(OM)2、および-COOM(ここで、Mは水素原子、アルカリ金属またはアンモニウムを表す)から選ばれる少なくとも一種の極性基を0.2〜0.7meq/g含有する結合剤と、(ロ)-CONR1R2、-NR1R2、および-N+R1R2R3(R1、R2、およびR3は、各々独立に、水素原子またはアルキル基を表す)から選ばれる少なくとも一種の極性基を0.5〜5meq/g含有する結合剤と、の内の少なくともいずれかであり、かつ前記分散に供される強磁性六方晶フェライト粉末が、平均板径が10〜40nmで、含水率が0.3〜3質量%のものである、ことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
IPC (4):
G11B 5/842
, G11B 5/702
, G11B 5/706
, G11B 5/714
FI (4):
G11B 5/842 Z
, G11B 5/702
, G11B 5/706
, G11B 5/714
F-Term (11):
5D006BA06
, 5D006BA08
, 5D006BA15
, 5D006BA17
, 5D006FA09
, 5D112AA05
, 5D112AA22
, 5D112BB04
, 5D112BB06
, 5D112BB08
, 5D112CC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
磁気記録媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-320644
Applicant:富士写真フイルム株式会社
-
磁気記録用磁性粉および磁気記録媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-342597
Applicant:株式会社東芝
-
特開平4-176016
Return to Previous Page