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J-GLOBAL ID：200903091013104329

構造物の振動制御機構

Inventor： 石丸 辰治 ,  新谷 隆弘 ,  高井 茂光 ,  小泉 毅 ,  太田 正也 ,  石堂 修
Applicant, Patent owner： 石丸 辰治 ,  新谷 隆弘 ,  西松建設株式会社 ,  東急建設株式会社
Agent (1)： 久保 司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995009062
Publication number (International publication number)：1996199850
Application date： Jan. 24, 1995
Publication date： Aug. 06, 1996
Summary：

【要約】【目的】 構造物の振動を動吸振器により低減する場合に、強風時や中小地震などの比較的小さな外乱に対する居住性の改善のみならず、ストロークの増大をすることなく、最大台風や大地震などの比較的大きな外乱に対しても振動抑制効果を発揮させ、装置のコンパクト化、もしくは適用範囲の拡大を図る。【構成】 第1、第2のオリフィス8,9を途中に配した第1,第2の流路6,7を有し、ダンパー3のストロークが一定以上になるとピストン5が流路7を塞ぎ、粘性流体10が残った流路6のみを流れるようにすることで、減衰係数を大きくするような粘性ダンパーなどの減衰係数を多段に切り換えることが可能なダンパーを有する動吸振器を用いる。

Claim (excerpt)：

ダンパーの減衰係数を多段に切り換える機構を有する動吸振器を用いることを特徴とする構造物の振動制御機構。

IPC (2)：

E04H 9/02 341 ,  F16F 15/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 振り子式制振装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-176256   Applicant：トキコ株式会社
• 建物の制振装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-212997   Applicant：株式会社大林組