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J-GLOBAL ID:200903091024197540

可変光遅延回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992267426
Publication number (International publication number):1994118455
Application date: Oct. 06, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 入射信号光に対する偏光依存性のない偏光面制御を用いた可変光遅延回路を提供する。【構成】 入射信号光を互いに直交する2つの偏光成分に分離し、これらをそれぞれ、偏光面制御素子25-1〜25-N及び偏光選択型光路変換素子26-1〜26-Nを交互に複数個配置してなる第1の可変光遅延部と、偏光面制御素子27-1〜27-N及び偏光選択型光路変換素子28-1〜28-Nを交互に複数個配置してなる第2の可変光遅延部とに入射して同様な遅延を付加し、その後に合成して出力することにより、任意の偏光成分を有する複数の入射信号光に対してそれぞれ異なる遅延の付加を可能とした。
Claim (excerpt):
空間を伝播する少なくとも1つの入射信号光を互いに直交する2つの偏光成分に分離して出力する偏光分離部と、前記偏光分離部から出力された2つの偏光成分が入射信号光となるように配置された、入射信号光をそのまま通過させるか又は偏光面を90度回転させて出力するかを外部からの制御により選択可能な偏光面制御素子と、入射信号光の互いに直交する2つの偏光成分のうちの一方の偏光成分はそのまま通過させ、他方の偏光成分は入射信号光と平行で且つ入射信号光とは異なる光路を逆方向に進行せしめるように反射する光路変換素子とを有し、該偏光面制御素子と光路変換素子とを交互に複数段並べて構成した2つの可変光遅延部と、前記2つの可変光遅延部のそれぞれから出力される信号光を合成して出力する偏光合成部とを具備してなることを特徴とする可変光遅延回路。
IPC (2):
G02F 1/31 ,  G02B 27/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特表平4-505974
  • 特開平4-128713
  • 特開平3-048829
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