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J-GLOBAL ID:200903091028521627

半導体装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 洋治 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992233316
Publication number (International publication number):1994085245
Application date: Sep. 01, 1992
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 MOSトランジスタのゲート電極の製造方法に関し,ゲート電極を構成するポリシリコン膜へのドーピングを確実に行えるようにすると共に,薄膜化できるようにして,ゲート電極の低抵抗化および薄膜化を実現する。【構成】 シリコン基板11上にゲート酸化膜13を形成し,その上にポリシリコン膜14を堆積する。ポリシリコン膜14中に,ドーパントイオンを注入する。熱処理を施して,ポリシリコン膜14中に注入されたドーパントを活性化させる。全面エッチングを行って,ポリシリコン膜14を薄膜化させ,薄膜化ポリシリコン膜15を形成する。薄膜化ポリシリコン膜15上に,高融点金属膜16を堆積する。熱処理を施して,高融点金属膜16をシリサイド化して高融点金属シリサイド膜17を形成する。高融点金属シリサイド膜17および薄膜化ポリシリコン膜15から成る積層体をパターニングして,ゲート電極18を形成する。
Claim (excerpt):
MOSトランジスタのゲート電極の製造方法であって,シリコン基板上にゲート酸化膜を形成する工程と,該ゲート酸化膜上に,ポリシリコン膜を堆積する工程と,該ポリシリコン膜中に,ドーパントイオンを注入する工程と,熱処理を施して,前記ポリシリコン膜中に注入されたドーパントを活性化させる工程と,全面エッチングを行って,前記ポリシリコン膜を薄膜化させ,薄膜化ポリシリコン膜を形成する工程と,該薄膜化ポリシリコン膜をゲート電極の形状にパターニングする工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (2):
H01L 29/784 ,  H01L 21/336
FI (2):
H01L 29/78 301 G ,  H01L 29/78 301 P

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