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J-GLOBAL ID:200903091028826967
光吸収体の光学的測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995158668
Publication number (International publication number):1996322821
Application date: May. 31, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構成により、被検体の深さ方向の吸収係数分布、さらには酸素飽和度分布を得る。【構成】 各入・出射点間距離ρでの吸光度A1,A2,......Anを測定する。最も短かい入・出射点間距離ρ1での吸光度A1は深さがx1までの情報が殆ど全てであるので、その吸光度A1と寄与関数f1とから吸収係数μa1を求めることができる。つぎに、2番目の入・出射点間距離ρ2での吸光度測定値A2と寄与関数f2、及び先に求まった0〜x1の範囲の吸収係数から、x1〜x2の範囲での吸収係数μa2が求まる。同様にしてx2〜x3の吸収係数μa3,x3〜x4の吸収係数μa4......を求めることができる。さらに、それらの吸収係数から深さ方向の酸素飽和度分布を得ることができる。
Claim (excerpt):
光吸収体である被検体の一部に測定光を照射し、その被検体上で前記測定光の入射点から離れた出射点より測定光を受光するとともに、入射点と出射点との距離を複数種類に異ならせるように被検体への送光点と被検体からの出射光を受光する受光点のうちの一方が複数個設けられている測定光学系と、入射点と出射点の各組における入・出射点間の距離について、別途測定されて与えられた、被検体の深さ方向と吸光度との関係を示す寄与関数を記憶している寄与関数記憶部と、前記測定光学系での送光点と受光点の各組について測定した吸光度と前記寄与関数記憶部に記憶されている対応する入・出射点間距離での寄与関数とから被検体の深さ方向の吸収係数を算出する吸収係数算出手段と、を少なくとも備えたことを特徴とする光学的測定装置。
IPC (2):
A61B 5/14 310
, G01N 21/35
FI (2):
A61B 5/14 310
, G01N 21/35 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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生体組織酸素計測用プローブ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-133263
Applicant:オムロン株式会社
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改良された動脈血のモニター装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-015680
Applicant:ビーオーシーヘルスケアインコーポレイテッド
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