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J-GLOBAL ID：200903091034972347

液晶光学素子の製造方法

Inventor： 新田 裕章 ,  湯浅 公洋
Applicant, Patent owner： 出光興産株式会社
Agent (1)： 穂高 哲夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993112349
Publication number (International publication number)：1994301039
Application date： Apr. 16, 1993
Publication date： Oct. 28, 1994
Summary：

【要約】【目的】 歩留りよく大面積の強誘電性液晶光学素子を製造することができ、コストの低減を可能にするとともに、簡略化された製造工程で機械的強度に優れた液晶光学素子を製造することができる液晶光学素子の製造方法を提供する。【構成】 強誘電性液晶、固体スペーサー及び非液晶の樹脂を溶媒中に溶解・分散させた液晶溶液を、可撓性基板の電極の面上に塗布し、次いで溶媒を蒸発させて強誘電性液晶と固体スペーサと非液晶の樹脂とを相分離させて強誘電性液晶膜を形成し、次いで対向可撓性基板を積層して強誘電性液晶膜を挟持する液晶光学素子の製造方法。

Claim (excerpt)：

少なくとも一方が可撓性を有する二枚の電極付き基板間に強誘電性液晶膜が挟持された液晶光学素子の製造方法において、強誘電性液晶、固体スペーサー及び非液晶の樹脂を溶媒中に溶解・分散させた液晶溶液を、少なくとも一方の基板の電極を付した面上に塗布し、次いで溶媒を蒸発させることにより強誘電性液晶と固体スペーサと非液晶の樹脂とが互いに相分離した状態で構成する強誘電性液晶膜を形成し、次いでこれの二枚の基板を強誘電性液晶膜がこれら基板間に挟持されるように積層することを特徴とする液晶光学素子の製造方法。

IPC (3)：

G02F 1/1339 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333