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J-GLOBAL ID:200903091049086904

管状体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992110919
Publication number (International publication number):1993304860
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 炭素繊維による良好な高弾性率を損なうこと無く、高い曲げ強度を現出する管状体を構成する。【構成】 内面樹脂層A、中間樹脂層B、外面樹脂層C夫々を炭素繊維で補強された樹脂の一体化で管状に成形し、内面樹脂層A、外面樹脂層C夫々の炭素繊維の繊維方向を該管状体の周方向に設定し、中間樹脂層Bの炭素繊維の繊維方向を該管状体の長手方向に設定し、中間樹脂層Bを、前記外面樹脂層Cに接する第1樹脂層1と、この第1樹脂層1の内面側に接する第2樹脂層2との2つの樹脂層を少なくとも備えた複数の樹脂層で構成し、この第1樹脂層1の炭素繊維と樹脂との複合材の繊維方向の圧縮強度と比較して第2樹脂層2の炭素繊維と樹脂との複合材の繊維方向の圧縮強度を低く設定する。
Claim (excerpt):
内面樹脂層(A)、中間樹脂層(B)、外面樹脂層(C)夫々を炭素繊維で補強された樹脂の一体化で管状に成形すると共に、内面樹脂層(A)、外面樹脂層(C)夫々の炭素繊維の繊維方向を該管状体の略周方向に設定し、中間樹脂層(B)の炭素繊維の繊維方向を該管状体の略長手方向に設定して成る管状体であって、前記中間樹脂層(B)を、前記外面樹脂層(C)に接する第1樹脂層(1)と、この第1樹脂層(1)の内面側に接する第2樹脂層(2)との2つの樹脂層を少なくとも備えた複数の樹脂層で構成し、この第1樹脂層(1)の炭素繊維と樹脂との複合材の繊維方向の圧縮強度と比較して、第2樹脂層(2)の炭素繊維と樹脂との複合材の繊維方向の圧縮強度を低く設定して成る管状体。
FI (2):
A01K 87/00 G ,  A01K 87/00 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-142134

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