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J-GLOBAL ID:200903091049224690

光ファイバ衝突検知センサおよびその形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上代 哲司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001071797
Publication number (International publication number):2002267549
Application date: Mar. 14, 2001
Publication date: Sep. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 常時給電を不要とし、かつ長距離の遠隔監視が容易にできる衝突検知センサを提供すること。【解決手段】 監視区域の地面6に複数本の支柱2を立てて、支柱に光ファイバ通線管1を折り返し連続架設する。支柱間の光ファイバ通線管の少なくとも一個所には可撓管部11を設けておく。光ファイバ通線管1内には、光ファイバまたは光ユニット3が収容されて光ファイバ衝突検知センサが構成される。光ファイバ通線管を折り返し挿通した光ファイバは、別の信号伝送用光ケーブル5内の光ファイバと接続され、光ケーブルの他端にあるOTDRによって監視される。光ファイバ通線管1が衝突を受けると可撓管部11とその内部の光ファイバまたは光ユニット3の曲率が大になり、OTDRモニタ画面上の段差として現れ、衝突の位置が特定でき、かつ衝突の程度が推測される。
Claim (excerpt):
ほぼ垂直に建つ支柱間に、通常管部と少なくとも一個以上の可撓管部とからなる光ファイバ通線管がほぼ水平に布設され、該光ファイバ通線管中には光ファイバまたは光ユニットが挿通されている衝突検知センサであって、該光ファイバ通線管に衝撃物が当たったときに可撓管部および可撓管部内の光ファイバまたは光ユニットが大きな曲率で曲がることにより、この曲がりの大きさおよび位置をOTDRにより検出可能にしたことを特徴とする光ファイバ衝突検知センサ。
IPC (2):
G01L 1/24 ,  G01D 21/00
FI (2):
G01L 1/24 A ,  G01D 21/00 D
F-Term (2):
2F076BB08 ,  2F076BD06

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