Pat
J-GLOBAL ID:200903091059250575
軸受用保持器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
江原 省吾 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994232578
Publication number (International publication number):1996093771
Application date: Sep. 28, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 保持器案内面と軌道輪案内面又は軸の外周面との接触部に生じる油膜切れを防止する。【構成】 保持器案内面1aには、複数の凹部1bが円周等配位置に設けられている。凹部1bは断面円弧状をなし、保持器案内面1aを、ポケット1cの略中心を通る軸線Xに沿って横切っている。凹部1bと保持器案内面1aとの境界部分には、曲率半径rのアール部1f1、1f2が設けられている。アール部1f1、1f2の曲率半径rは、凹部1bの曲率半径Rに対し、r≧(1/2)Rの範囲内で設定されている。
Claim (excerpt):
軌道輪又は軸に接触案内される保持器案内面を有し、かつ、保持器案内面に、これを横切る断面円弧状の凹部を設けた軸受用保持器において、上記凹部と保持器案内面との境界部分に、上記凹部の曲率半径Rに対し、r≧(1/2)Rとなる曲率半径rをもったアール部を設けたことを特徴とする軸受用保持器。
IPC (2):
Return to Previous Page