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J-GLOBAL ID：200903091069417443

ゲル状電解質二次電池

Inventor： 飯 島 孝 ,  榛 原 照 男
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999109326
Publication number (International publication number)：2000299132
Application date： Apr. 16, 1999
Publication date： Oct. 24, 2000
Summary：

【要約】【課題】 溶液系において示す負極材料の放電容量をゲル状電解質系においても同様に発現させ、エネルギー密度の高い高性能なゲル状電解質二次電池を提供する。【解決手段】 正極と、リチウムを吸蔵・放出することが可能な炭素材料を活物質とした負極と、高分子ゲル状電解質とから構成されるゲル状電解質二次電池であって、前記炭素材料が、(1)酸素含有量≧0.05重量%、(2)キノン型酸素量≧20μmol/g、(3)10μmol/g≦全酸度≦キノン型酸素量、(4)カルボキシル基量/全酸度≦0.4、であることを特徴とするゲル状電解質二次電池である。また、前記ゲル状電解質は、少なくとも末端アクリロイル変性アルキレンオキシド重合体を含むモノマーを化学架橋してなる高分子を含んだ構成となることが好ましい。

Claim (excerpt)：

正極と、リチウムを吸蔵・放出することが可能な炭素材料を活物質とした負極と、高分子ゲル状電解質とから構成されるゲル状電解質二次電池であって、前記炭素材料が、下記の条件:(1) 酸素含有量 ≧ 0.05重量%(2) キノン型酸素量 ≧ 20μmol/g(3) 10μmol/g ≦ 全酸度 ≦ キノン型酸素量(4) カルボキシル基量/全酸度 ≦ 0.4を満足することを特徴とする、ゲル状電解質二次電池。

IPC (2)：

H01M 10/40 ,  H01M 4/58

FI (2)：

H01M 10/40 B ,  H01M 4/58

F-Term (15)：

5H003AA01 ,  5H003AA02 ,  5H003AA04 ,  5H003BB01 ,  5H003BB12 ,  5H003BD04 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AK16 ,  5H029AL07 ,  5H029AM00 ,  5H029AM16 ,  5H029EJ12