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J-GLOBAL ID:200903091071998887
弱塩基性アニオン交換樹脂の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299684
Publication number (International publication number):1994145216
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【構成】 N-ビニルホルムアミドとポリエチレン性単量体を含有する溶液を重合開始剤の存在下、共重合し、得られた共重合体を酸又は塩基性条件下で処理してホルムアミド基をアミノ基に加水分解し、引き続き、ホルムアルデヒド類及び必要に応じて蟻酸又はその塩を添加、反応させて、該アミノ基をメチル化することを特徴とする弱塩基性アニオン交換樹脂の製造方法。【効果】 本発明によれば、化学安定性に優れ、弱塩基交換容量が高く、親水性に富み、有機性ハロゲン化合物を全く含有しない弱塩基性アニオン交換樹脂が得られる。
Claim (excerpt):
N-ビニルホルムアミドとポリエチレン性単量体を含有する溶液を重合開始剤の存在下、共重合し、得られた共重合体を酸又は塩基性条件下で処理してホルムアミド基をアミノ基に加水分解し、引き続き、ホルムアルデヒド類及び必要に応じて蟻酸又はその塩を添加反応させて、該アミノ基をメチル化することを特徴とする弱塩基性アニオン交換樹脂の製造方法。
IPC (3):
C08F 8/02 MGA
, B01J 41/14
, C08F 8/12 MGF
Patent cited by the Patent:
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