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J-GLOBAL ID:200903091077729454

射出成形機の成形品離型機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横沢 志郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998349412
Publication number (International publication number):2000167887
Application date: Dec. 09, 1998
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 つる巻線状の成形部分に無理な応力をかけずに、当該成形部分を備えた成形品を成形型から取り出し可能な射出成形機の成形品離型機構を提案すること。【解決手段】 射出成形機の成形品離型機構4において、突き出し機構5により、成形品9の外周面につる巻線状の外歯を形成するための可動側の外周面規定金型25から成形品9の中心軸線方向に成形品9を突き出す動作に同期して、回転駆動機構6により、ステッピングモータ62で可動側の端面規定金型26を回転駆動して、成形品9を可動側の外周面規定金型25に対して回転駆動する。成形品9のつる巻線状の外歯に無理な応力が作用することなく、当該成形品9が外周面規定金型25から取り出されるので、離型時の成形品9の精度低下を防止でき、高精度の成形品を得ることができる。
Claim (excerpt):
つる巻き線状に延びる凸状成形型部分あるいは凹状の成形型部分を備えた成形型により成形され、外周面あるいは内周面につる巻き線状の凸部、凹部あるいはスリットを有する成形品を、当該成形型から取り出すための射出成形機の成形品離型機構において、前記つる巻線状の凸部、凹部あるいはスリットの中心軸線方向に、前記成形品を前記成形型から突き出すための突き出し機構と、この突き出し機構による突き出し動作に同期して前記成形型と前記成形品とを、前記中心軸線を中心として相対的に回転させるための回転駆動機構とを有することを特徴とする射出成形機の成形品離型機構。
F-Term (4):
4F202AH12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CM01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭41-019436
  • 特開昭48-066657

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