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J-GLOBAL ID:200903091085916387

塗装装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991212411
Publication number (International publication number):1993049976
Application date: Aug. 23, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 導電性塗料と非導電性塗料とを共通の塗布ガンを用いて塗布する装置において、塗料切替時の塗料管路の洗浄を容易にし、且つ非導電性のメタリック塗料を静電塗装する際にメタリック片のブロッキング現象による短絡を生じないようにする。【構成】 ガン本体2内に、導電性塗料用の第1内部配管71と非導電性塗料用の第2内部配管72とを設け、両内部配管を塗布ヘッド3にガン本体2内に設けた切替バルブ8を介して選択的に接続する。洗浄に手間のかかる両塗料の共用管路部分9の長さが短くなり、洗浄が容易になる。第2内部配管72を、その長さを増すために、ジョイント部42と切替バルブ8とを結ぶ最短絡に対し螺旋状に迂回して配設し、塗布ヘッド3の電極14に高電圧を印加して非導電性のメタリック塗料を静電塗装する際に、該配管72内での塗料中のメタリック片のブロッキング現象によるジョイント部42に対しての静電短絡を生じにくくする。
Claim (excerpt):
共通の塗布ガンを用いて導電性塗料と非導電性塗料とを選択的に塗布する塗装装置であって、非導電性塗料の塗布時には塗布ガンのガン本体の先端に取付けた塗布ヘッドに高電圧を印加して静電塗装を行うものにおいて、ガン本体の尾端部に導電性塗料用の外部配管を接続する第1のジョイント部と非導電性塗料用の外部配管を接続する第2のジョイント部とを設け、ガン本体内に該各ジョイント部に連なる導電性塗料用の第1の内部配管と非導電性塗料用の第2の内部配管とを設けて、該両内部配管をガン本体内に設けた切替バルブを介して塗布ヘッドに選択的に接続自在とすると共に、第2の内部配管を第2のジョイント部と切替バルブとを結ぶ最短絡に対し迂回して配設したことを特徴とする塗装装置。
IPC (2):
B05B 5/16 ,  B05B 5/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-139156
  • 特開昭54-107940

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