Pat
J-GLOBAL ID:200903091098070142

トルクシミュレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000208184
Publication number (International publication number):2002022618
Application date: Jul. 10, 2000
Publication date: Jan. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】いかに複雑な制御系のトルクをシミュレートする場合であれ、これをより的確且つ高速に行うことのできるトルクシミュレータを提供する。【解決手段】エンジン10とダイナモメータとを連結し、車両の走行によって同エンジン10にかかるであろう負荷トルクを同ダイナモメータに発生させることで、車両の走行試験を仮想的に行う。仮想車両の変速時には、変速前のクラッチやブレーキの係合状態が変速に際して解除されていく態様を表現する仮想上のモデル関数と、変速完了後のクラッチやブレーキの係合状態へと係合していく態様を表現する仮想上のモデル関数とから自動変速機320において生じるトルクの変動が算出される。上記モデル関数は、ロジスティック曲線にて表現され、同関数の係数は、多変量解析における重回帰式の目的変数として設定される。そして、同重回帰式の説明変数として自動変速機の各種制御パラメータが設定される。
Claim (excerpt):
試験対象の回転軸とダイナモメータとを連結し、同試験対象の設定された作動環境においてその回転軸が連結される駆動伝達系内に生じるトルク若しくはその相当値を所定の関数曲線にモデル式化し、該モデル式に基づいて同試験対象の回転軸にかかるトルクを前記ダイナモメータを通じてシミュレートするトルクシミュレータであって、前記モデル式化する所定の関数曲線の係数を、前記試験対象の設定された作動環境において生じる環境パラメータを説明変数とする線形の重回帰式の目的変数として求めたことを特徴とするトルクシミュレータ。
IPC (2):
G01M 15/00 ,  G01M 17/007
FI (2):
G01M 15/00 Z ,  G01M 17/00 Z
F-Term (4):
2G087BB01 ,  2G087CC06 ,  2G087DD09 ,  2G087EE22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 試験システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-337777   Applicant:株式会社明電舎
  • 特開昭61-110026
  • 自動変速機の変速油圧制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-179928   Applicant:マツダ株式会社

Return to Previous Page