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J-GLOBAL ID:200903091111679569
菌類の即時判別装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997370157
Publication number (International publication number):1999178568
Application date: Dec. 22, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】細菌類や微菌類等菌類の菌種や菌数或いは生菌並びに死菌数を簡便且短時間に高い精度で判別することの可能な菌類の即時判別装置の提供。【解決手段】 螢光染色菌液を化学的に安定した状態で生菌細胞及び死菌細胞内に浸透染色させた螢光染料から、螢光発光強度が強く且鮮明な螢光画像をフォトダイオードで検知させたうえ電気的処理を施し、菌種、菌数、生菌数及び死菌数を即時に且高い精度で判別できる菌類の即時判別装置。
Claim (excerpt):
菌類の生菌細胞及び死菌細胞内にフルオレセイン若しくはその誘導体、及びプロピデュームダイドからなる螢光染色が浸透染色された螢光染色菌液に、光線を照射しその螢光発光で菌種、菌数及び生菌並びに死菌数を即時に判別する装置において、外部光線を遮断するハウジング内にその中心波長が488nmで且少なくとも750μ秒以上のパルス間隔で発光するパルス光源からのパルス光線が導電性ガラスからなるシールド体を透過して照射されるよう形成されてなり、且該パルス光線の光軸と対向する位置には透光性素材からなる螢光染色菌液が注入されるセルが装脱自在に、而も装着時に外部光線を遮断しえる開閉蓋が設けられたセル支持部が形成されており、且装着されたセルに対するパルス光線の光軸と直交する二方向の一方側には、その透過波長が520nmのバンドパスフィルターを介してフォトダイオードが設けられ、更に他方側にはその透過波長が625nmのバンドパスフィルターを介してフォトダイオードが設けられてなり、パルス光線の照射による螢光発光の螢光画像に係わるフォトダイオードが検知変換した電気信号を電気的処理を施し、以て菌種、菌数及び生菌並びに死菌数を判別することを特徴とする菌類の即時判別装置。
IPC (3):
C12M 1/34
, G01N 21/64
, G01N 21/77
FI (4):
C12M 1/34 B
, C12M 1/34 D
, G01N 21/64 Z
, G01N 21/77 D
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