Pat
J-GLOBAL ID:200903091121772761

排気ガス浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992183912
Publication number (International publication number):1994033734
Application date: Jul. 10, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 内燃機関の排気側に連通するケーシングと、該ケーシング内に配されたハニカム構造の多孔質セラミック・フィルタ3と、からなる排気ガス浄化装置において、該フィルタが、ガスの流れ方向に平行に伸びる多数のガス通過孔5であって該孔のガスの流れ方向の一端が交互に封止された孔を有する多孔質のセラミック焼結体3aと、該孔の壁面に積層された無機質の耐熱繊維層3bと、からなることを特徴とする。【効果】 本装置によれば、同一量のパ-ティキュレ-トを捕集させるとすれば、セラミック・フィルタの圧損が小さくて済むため、同一容量のフィルタにおいては、濾過時間を長く採ることができて装置の利用効率を高められる。一方、同一圧損を基準にすると、該フィルタを小型化でき、しかも耐熱繊維層が支持層としても機能することから移動式の内燃機関、例えば、ディ-ゼル車両への排ガス浄化装置の実装を容易にする。
Claim (excerpt):
内燃機関(E)の排気側に連通するケーシング(2)と、該ケーシング内に配されたハニカム構造の多孔質セラミック・フィルタ(3)と、からなる排気ガス浄化装置において、該フィルタが、ガスの流れ方向に平行に伸びる多数のガス通過孔(5)であって該孔のガスの流れ方向の一端が交互に封止せしめられた孔を有する多孔質のセラミック焼結体(3a)と、該孔の壁面(5a)に積層せしめられた無機質の耐熱繊維層(3b)と、からなることを特徴とする装置。
IPC (3):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 341
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭61-061608
  • 特開平1-014711
  • 特開平3-015616
Show all

Return to Previous Page