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J-GLOBAL ID:200903091122219470
苦味の少ないアミノ酸組成が人乳に近い 高フィッシャー比ペプチドの調製方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
戸田 親男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997193317
Publication number (International publication number):1999018724
Application date: Jul. 04, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 カゼインと乳清蛋白質を、各々個別に酵素加水分解し、合成吸着剤処理して疎水性成分(特に芳香族アミノ酸)を特異的に吸着・除去した後、前者1に対して後者を1〜2の割合で混合し、ペプチド混合物を製造する。【効果】 本ペプチド混合物は、苦味が少なく、アミノ酸バランスが人乳に類似し、且つ、分岐鎖アミノ酸/芳香族アミノ酸のモル比が8〜20であって、肝疾患患者や肝機能が低下した人又はそのおそれのある人の飲食品ないしその素材として有効である。
Claim (excerpt):
カゼインと乳清蛋白質を、各々個別に加水分解し、疎水性成分を吸着・除去した後、前者1に対して後者を0.5〜3、好ましくは1〜2の割合で混合すること、を特徴とする苦味が少なく、アミノ酸バランスが人乳に類似し、分岐鎖アミノ酸/芳香族アミノ酸のモル比が8〜20であるペプチド混合物を調製する方法。
IPC (4):
A23L 1/305
, A23J 3/08
, A23J 3/10
, A23J 3/34
FI (4):
A23L 1/305
, A23J 3/08
, A23J 3/10
, A23J 3/34
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