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J-GLOBAL ID:200903091124253161

光フアイバ増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991257794
Publication number (International publication number):1993102583
Application date: Oct. 04, 1991
Publication date: Apr. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、光伝送路に挿入されていても、その光伝送路のOTDR測定を精度よく行うことができる光ファイバ増幅器を得ることを目的とする。【構成】 本発明の光ファイバ増幅器は4端子付き光サーキュレータ(1)と信号光増幅部(2)とを有し、光サーキュレータ(1)の第1の端子(11)は信号光の入射端(8)に、第4の端子(14)は出射端(9)に接続されている。この光ファイバ増幅器の信号光増幅部(2)は、増幅用光ファイバ(3)と、その増幅用光ファイバ(3)に励起光を入射する励起用光源(4)、さらに信号光と励起光とを合波する光合波器(5)とを備えている。この信号光増幅部(2)の信号光入力側は、光サーキュレータ(1)の第2の端子(12)に、出力側は第3の端子(13)に接続されてループ状をなしている。このため、出射端からの戻り光は信号光増幅部(2)を介さずに入射端へ戻ることができるので、OTDR測定を行う際にASE光の影響を受けることのない測定精度の優れた光ファイバ増幅器を得ることができる。
Claim (excerpt):
増幅用光ファイバと、該増幅用光ファイバに励起光を注入する励起用光源と、該励起用光源から出射される励起光と入力される信号光とを合波する光合波器とを有する信号光増幅部と、第1、第2、第3、第4の端子を有する光サーキュレータとを備え、前記信号光増幅部は、該信号光増幅部の信号光入力側が前記光サーキュレータの第2の端子に接続され、かつ該信号光増幅部の信号光出力側が前記光サーキュレータの第3の端子に接続されてループ状をなし、前記光サーキュレータの第1の端子は信号光の入射端に接続され、前記光サーキュレータの第4の端子は信号光の出射端に接続されていることを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (5):
H01S 3/10 ,  G01M 11/00 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/094

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