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J-GLOBAL ID:200903091125108114
汚泥の高温消化処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995250506
Publication number (International publication number):1997085297
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 有機性高濃度汚泥を生物消化する場合に、高温可溶化槽で固形分として高分子可溶化物である高分子多糖類などの生物難分解性の有機物が生成されずに、好気条件で炭酸ガスあるいは水などに分解ガス化し易い低分子有機酸が生成され、高温可溶化槽のみで若しくは次工程の中温条件の消化処理において完全に無機化して、余剰汚泥の発生がなく、汚泥を極めて減容化できる汚泥の高温消化処理方法及びそのための装置を提供する【解決手段】 原汚泥貯留槽10に貯留された原汚泥Aを、高温可溶化装置12に導入して、先ず高温微好気槽12a 微好気条件で高温可溶化処理を行い、その後、高温好気槽12b にて好気条件で高温可溶化処理を実施する。
Claim (excerpt):
有機質を含む余剰汚泥または生汚泥を、高温微好気条件の消化処理において可溶化した汚泥を、高温好気条件の消化処理を実施することを特徴とする汚泥の高温消化処理方法。
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